年末からインフルエンザAが流行しています。検査のタイミングが早すぎると陽性にならない場合があります。一般的に発熱後12時間以上経過していれば検査の信頼性がかなり高くなります。発熱直後でも陽性になる場合もありますし、発熱後4日5日目にならないと陽性にならない例もあります。保険診療の制約で同じ発熱のエピソードに対して何度も検査することは認められません。そのためできるだけ発熱から少し時間が経過してからの検査をお勧めします。